考古学的遺跡めぐり
多数の証拠が物語るのは、中央アジアが人類にとって、もっとも豊かで、より古い文化中心のひとつである、ということです。同様に、人類が居住した最古の地域のひとつでもあります。現在のウズベキスタン領を横断する古代のシルクロードは、サマルカンド、ブハラ、コーカンドを経由し、中国とヨーロッパの「架け橋」の役割を果たしました。中央アジアの諸民族は、文化・商業関係において、中国、イラン、アラブ諸国、インドと緊密に結びついていました。東ヨーロッパや地中海沿岸地域も、その中で大事な役割を果たしました。
サマルカンド州で考古学者たちが、「時間の始まり」（原始時代）の人類の居住跡を発見しました。その年代は、1万年以上前と推定されています。もうひとつの貴重な発見は、ウズベキスタン南部地方で発見された原始人の骨格と、岩の上に描かれた絵画です。古代人の居住の遺物、居住跡は、ホラズム地方や、現在のタシケント近郊でも見つかりました。
ウズベキスタンにどうぞいらっしゃってください。そして、我々のツアーにご参加ください。ツアーでは、古代建築をすべて、ご自分の目でご覧いただけます。それらは、アレクサンドロス大王、チンギスハン、バーブル、ティムール（タメルラン）の時代に遡るものです。